ishihara 021209<広域市町村圏振興整備組合ASITAについて>

 

 1.広域市町村圏振興整備組合ASITAとは何か。

群馬県の南西部に位置する伊勢崎佐波広域圏は、伊勢崎市とそれに隣接する佐波郡の各町村をすべて含んだ地域である。伊勢崎市・赤堀町・境町・玉村町・東村の5つだ。その 構成市町村の頭文字(kabori akai sesaki amamura zuma)を明るい未来を連想させる言葉、ASITAと並べ、この地域の発展のために活動している組合である。詳しい内容は以下に示す。

2.位置

  群馬県の南部、関東平野の北西に位置し、利根川を挟んで埼玉県と接している。圏域の北部に一部丘陵地がある他は、ほとんどが平坦で、田園風景が広がっている。
 圏域の北部には、北関東自動車道が高崎ジャンクションから伊勢崎インターチェンジまで開通し、今後全線開通することにより、北関東圏を日本海から太平洋に直結するとともに、東北方面にも結びつける役割を果たしている。これにより本圏域に新たな経済圏が創成されることが期待されている。圏域の南部には、県央地区と東毛地区を結ぶ東毛広域幹線道路が整備中です。その他としては、国道17号(上武道路)、国道50線などが圏域内の幹線道路となっている。
 鉄道はJR両毛線、東武鉄道伊勢崎線が走っており、道路網・鉄道網による交通連結性が良く他地域とも交流の多い地域となっている。

3.特徴
 総面積165.19kuと群馬県内で一番面積の小さい広域圏だが、地理的条件に恵まれたことから、古くから文明が発達し、明治に入ってからは養蚕・銘仙が有名となった。その後、産業構造の変化にともない電気機器、輸送機器などを中心に工業が集積している。
 また、群馬県でも有数な都市近郊型農業地帯だが、県内一番の人口急増地帯でもあり、急激な都市化にともない年々農地が減少しているという現状がある。

4・組合の設立

 

昭和40年代の高度経済成長による生活水準の高度化や生活範囲の拡大により、広域行政の重要性が認識されるなか、古くから地理的、経済的、文化的に深いつながりのある伊勢崎市、赤堀町、東村、境町、玉村町により、昭和469月に伊勢崎佐波広域市町村圏振興整備組合が設立された。

 
5.組合の沿革

 広域行政を推進するため、昭和47年2月に「伊勢崎佐波広域市町村圏計画」、昭和57年3月に「新伊勢崎佐波広域市町村圏計画」、平成4年3月には「第三次伊勢崎佐波広域市町村圏計画」を策定し、広域市町村圏における地域振興および総合的住環境の整備を図ってきた。
 これまでに広域消防、臨海学校、育英資金の給与、休日夜間診療、平成6年9月に「ふるさと市町村圏」の選定を受けたことにともない「ふるさと市町村圏基金」を設置し、その運用益を活用した各種ソフト事業や、農業共済事業の広域組合への統合、介護保険における介護認定審査会に関する事務など、さまざまな事業に取り組むようになってきた。
 そして、平成14年4月からは「第四次伊勢崎佐波ふるさと市町村圏計画」に基づき、より豊かな圏域をつくるための事業に取り組んで行く。

 

6.「第四次伊勢崎佐波ふるさと市町村圏計画(愛称:ASITAプラン21)」について